金子眼鏡株式会社は、1958年に眼鏡卸販売を目的に創業しました。
その後オリジナルブランドを中心とした企画・デザイン・販売を手掛け、日本国内において眼鏡業界のトレンドリーダーとして確固たる地位を確立しています。また、アパレル業界とのコラボレーションも積極的に推し進めており、国内を中心に有力なコレクションブランドや大手アパレルメーカーとのオリジナルブランドも手掛けています。1998年からはミラノの「ミド」 や、パリの 「 シルモ 」など国際的な眼鏡展に参加し、本格的な海外進出を果たしています。
また、2000年にはニューヨーク・ソーホーに直営店をオープンしました。
以降国内においては直営店舗、海外においては欧米・アジア諸国を中心に販売拠点を拡大。2015年にはフランス法人を設立し、パリに2店舗の直営店を展開しています。そして、2006年からは鯖江の「ものづくり文化の継承・発展」を目指し、自らが作り手となるべく製造部門を設立。鯖江市内に3つの工場を持ち、専門工場による分業が一般的な産地において、覚悟と信念を持って、ほとんど全ての工程を内製化し、自社一貫生産体制を確立しています。今後、更なるグローバル化を目指すとともに、眼鏡業界では先駆的な、生産から販売までのサプライチェーンマネジメントの構築を実現します。
日本で生産される眼鏡のうち、実に96%ものシェアを占める一大産地の中心、福井県鯖江市。
深い雪に閉ざされる冬の農家の副業として、明治後半から鯖江に広まった眼鏡づくり。次第にそれを本業とする製造業者や職人が増え、分業化が進み、高度な技術がこの地に蓄積されていく。こうして鯖江は、世界屈指の眼鏡生産地となりました。緑豊かな山々と、吹き抜けてゆく澄んだ空気。美しい自然に囲まれたこの大地には、愚直で誠実に黙々と手を動かし、一本一本真心を込めてものづくりと向き合っている職人達の魂が息づいています。
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