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泰八郎謹製・井戸多美男作・恒眸作・與市

純粋な情熱と妥協なきものづくり。

時代に左右されることなく、己の眼鏡づくりを今日まで貫き通す4人の職人たち。365日愚直に手を動かし一本一本丁寧に魂を込めて磨き作り上げてゆく。
その佇まいは、眼鏡に人生を捧げた職人の生き方そのものを象徴しています。ものづくりへの純粋な情熱と、自らの名前を刻むという確かな誇りが「職人シリーズ」には込められています。

SERIES 01

タイハチロウキンセイ
現在に至るまで半世紀、セルロイド一筋。その手から生み出される泰八郎謹製は「ノー芯」という伝統的な製法を用い、一本一本丹念に手磨きすることによってとても温かみのある、柔らかい質感に仕上がっている。

謹みある手仕事。

テンプルに金属芯を使用せず、丁番に鋲をカシメて留める「ノー芯製法」や、堅牢な「5枚丁番」など、鯖江伝統の製法を踏襲した泰八郎謹製。手にする人を思い、誠実に作り上げられた眼鏡は、まさに「謹製」と呼ぶにふさわしい佇まいです。
テンプルに金属芯を使用せず、丁番に鋲をカシメて留める「ノー芯製法」や、堅牢な「5枚丁番」など、鯖江伝統の製法を踏襲した泰八郎謹製。手にする人を思い、誠実に作り上げられた眼鏡は、まさに「謹製」と呼ぶにふさわしい佇まいです。

磨きと艶の本質。

3年間ゆっくり乾燥させ硬質化したセルロイド素材を使用し、さらに職人の手によって丹念に研磨することで、セルロイド特有の奥深い艶が現れます。この艶は長年に渡り素材と向き合い、技を磨かなければ出すことができません。

SERIES 02

イドタミオサク
井戸多美男作
昭和38年、父井戸久秋を師と定め約10年にわたり修行に入る。その後も眼鏡づくりに没頭し、非常に複雑で数多くの工程を一人でこなす。その職人技は伝統的な製法や、今や見聞きすらしない古の製法にまで至る。繊細で上品な仕上がりは、奥ゆかしく凛とした佇まいで、やさしく表情を演出する。

探究と研究によって生まれる、
繊細なディテール。

井戸氏の一山フレームは、日本人に合うノーズパッドの高さ、伝統的な左右非対称丁番、掛け外しを考慮したテンプルエンドのしのみ返しなど、繊細なディテールにまで配慮して作られています。重厚な機械を手足のように操り、極限まで無駄が削がれた細部には、膨大な年月をかけて培われた技術と知恵が込められています。

ひとの手がつくる感動。

大小ある様々なパーツのプレスから、ノーズパッドやクリングスのロー付けに至るまで、非常に複雑で数多くの工程を自ら一つひとつ行ないます。中でも素材であるサンプラチナの光沢を出すためには、通常の約3倍の時間をかけてバフ研磨する必要があり、国内屈指のメタル職人である井戸多美男氏の手だからこそ、温かく繊細な輝きを引き出すことができます。

SERIES 03

コウボウサク
恒眸作
父恒幸と同じ眼鏡職人を目指し職人の道を歩み始め、30年以上のキャリアの中であらゆる眼鏡づくりを経験。その山崎氏がサンプラチナという古の素材を用い伝統的な製法を継承し、現代的なデザインで作り上げたのが恒眸作。屈指の技術力を確立させながらも「死ぬまで勉強」ともの作りへの真摯な姿勢をくずさない努力家でもある。

職人人生と、記憶された技。

パーツのプレスや切削、バフ研磨など、工程には数々の機械や道具を用いて製作します。しかし最終調整だけはわずかな工具と、職人の目と指先の感覚を駆使して行われています。機械ではたどり着けない繊細な領域こそ最も妥協が許されない重要な部分なのです。

長い歴史に支えられた完成度。

代表的モデル「サーモント」をはじめ「コンビネーション」など、サンプラチナとセルロイドの異素材を組み合わせることで出来ています。長年に渡り培われてきた経験と感覚によって群を抜いた完成度を誇っています。

SERIES 04

ヨイチ
與市
40年以上の職人歴をもつ佐々木與市のヤスリ使い・研磨技術は、業界においても他の追随を許さない最高水準に達している。その技術により角を残した削り出しと同時に角を線で見せ、武骨ながら繊細な一面も感じさせる仕上がりはものづくりを追求し続けた、最高の逸品。

稜線を極める。

與市の最大の特徴である鋭いエッジ(角)と、鏡面のような艶は、バレルによる研磨を極端に短くし、様々な道具を使い分け自らの手で磨き続けることで生まれます。その技術は業界最高水準と呼ばれ、技と素材を知り尽くした職人にしか到達できない本物の輝きを放ちます。

技術と素材と共に。

金子眼鏡オリジナル素材の「紀州備長炭配合アセテート」を使用している與市。他を寄せ付けない職人の持つ最高の磨き技術と、紀州備長炭の黒色が、品のある凛とした空気と突出した存在感を与えています。